申請してみた「緊急小口資金(特例貸付)」お金がない!

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独り暮らし、お金が無い時にやった事

正確に言うと、約10年前に「初めてやってみた」ことなんです。
今のコロナ禍もあって、当時の自分と同じ状況になっている人達のお役に立てれば。と思い回想含めて。

頼れる身よりも無く生活費も底をつき、就職も上手く行かない。
そんな時に国が「お金を貸してくれる」という制度があります。

「緊急小口資金(特例貸付)」という制度がある

貰える訳ではありません。金額も現在、月20万円が最大。
(10年前自分が借りた時は月10万円が最大でしたが拡大されたようです)

あくまで、一時的に困っているので「借りる」という事です。
勿論、自分も分割で返済をして完了しています。

自分のような人間の最大のメリット

  • 無利子
  • 保証人不要

これです。どの人にも当てはまる事として
消費者金融では、元金よりも利子で生活が回らなくなる可能性もあるのです。
手軽ではある分、その後のデメリットは非常に大きい。

そして、自分のように頼れる身寄りが無いとなると、保証人不要というこれ以上のメリットはありませんでした。

まずは、その制度詳細ページを記載します。
生活福祉資金の特例貸付(厚生労働省のページ)
簡単に概要を見たい方は、こちらパンフレット

動画で見たい方はこちら
■YouTube「厚生労働省」
①制度概要篇 ~「緊急小口資金」と「総合支援資金」貸付のご案内~

10年数年前、自分は申込のため当時住んでいた近所の「社会福祉協議会」へ行きまして、
最初窓口になってくれた如何にも天下りという老人男性職員が「トテツモナク最悪」で涙が出ましたが
その姿を全うな職員さんが見てくれて、無事申請する事が出来た。という話もあるのですが、
今回は、この制度の事を中心にしますので、省きます。

自分として、少し面倒だったのは「印鑑証明書」の提出でした。
登録の面倒さ以外にその証明書を発行するにも手数料がかかったからです。

しかし、現在、地域によってはこの「証明書も不要」としていると所もあるようです。
金額の拡大含めて、コロナ禍もあって当時より柔軟になっている事も多々あると思います。
消費者金融しか無い…と思ってるぐらいなら、一度、相談に行ってみてください。

職員さんの当たりハズレというのは、正直あるので、もしかして嫌な思いをする可能性もあります。
けれど、それはどんなお店に行っても有りうる事として割り切りましょう。

自分は「緊急小口資金」でしたが、その他にも
■総合支援資金(主に失業された方等向け)

■住居確保給付金(ホームページ)
YouTube「①制度概要篇 ~「住居確保給付金」のご案内~」)

など、国からのセイフティネットはあります。
悩んでいるならその時間の一部を相談に当ててみても良いと思います。
この制度があったから、今、自分もここにいます。
その時のことや心情などは、いつか日記にも記載しようかと思います。

お互い幸あれ。

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