資料の準備を始める

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ようやく、向き合ってくださる弁護士の先生がみつかり
前記事:弁護士訪ねて三千里

着手金の入金&契約書を結び、
いよいよ、本腰です。

法律素人の自分にとって「証拠が有益」である事は理解しつつ
では、その証拠とは具体的に「何」が有効なのかは、未知数なのです。

そして自分自身が「不利」だと感じていたのは
既に退職しており、更には

「契約解除発令」が突然すぎて
業務量は残ったまま、証拠を取っておける時間も無かった

という事でした。
しかしながら、時代や商売柄もあって

ポケットWi-Fiを借用もされ
PCも会社だけでなく、良くも悪くも自分はどのPCからでも作業が出来
更に沢山の人達のやりとりは、個人アカウントのSNSを普通に使用していた

ので、そこからも全部、抽出しました。

そして、

業務委託会社とこれまでやりとりしたメール。

弁護士先生にお送りするその資料は膨大になるため プリンター を購入しました。
100枚はあったであろう用紙を分厚いファイルにして、郵送したのです。

余談ですが、プリンターは購入して良かったと思います。
法的な事に素人である自分では、何が「大きな証拠」になるのか?の
判断がつかないため、あらゆる「やりとり」を出す事になります。コンビニや事務サポートショップ、サテライトオフィスサポートなどありますが
いざプリントアウトすると、説明の誤字が見つかったり
途中切れていたり、出し直しをすると結構良い金額、時間がかかるので
すぐにとりかかれる自宅プリンターは良かったな。と思いました。

しかし、後から判明したのは、

そこには抜けていた大きな資料があった。

抜けていたそれこそが、決め手になる資料だった事もわからずに…
後日、それが判明する事に。

分厚過ぎて、時間がかかったようで、先生から連絡が来たのは約3週間後でした。

つづく

■資料集めのポイント

・「証拠」と言っても素人にはわからない事が多いので、とにかく、全てを提出する。気持ちで。

派遣会社や業務委託、仲介業者が入る場合は、
未来何があっても良いように会社メールでのやりとりを控える事
個人のメールで)

退職後、アカウントがなくなって証拠が見つけにくくなります

・割と安易に考えやすいのだが、初対面の際にどんな説明をどう受けたかの証拠も出来るだけとっておくこと

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