月180時間~200時間の残業時間が約2年。
日々、フラフラな3月上旬(具体的な日付は控えます)
突然、所属の(仲介会社)E社より1通のメールが届きます。
ここから、初めての経験三昧がスタートする事に…
【以下メール本文】
※自分の名前が記載されていた部分は「貴方」に変更しています。
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「4月からの貴方の契約更新ができない」旨の連絡がありました。
現在A社は労働局等より改善指導を受けています。~中略~先程のメールでXさん(別の業務委託者)から共有いただいている
「派遣化」の話もその改善指導の一環になります。その中で、現在の貴方の稼働時間は、ご自身でも把握されているかと思いますが、
グループ会社含めても(恐らく歴代でも)ダントツ1番です。
労働局から見れば一番最初に目につき、当然、貴方について徹底的な改善指導を求められています。今回の件は、人事としては重ね重ねになりますが、能力については高く評価しており、不本意なものであります。
- 「労働局等より改善指導」
- 「派遣化」
という部分です。そして、更なるポイント「等より」です。
この言葉は何を意味するのか?が後に判明することに。
このA社には、1か月前、別件で労働者が弁護士をつけ労働基準局に通報。
調査が入った事は、誰もが知る状態でした。
当然、自分の事もようやく会社として改善に向き合って貰えるのではないか?と
些かの希望と同時にA社はどんな手を尽くしても逃げ道を作るだろうという
大きな諦めが過りつつ、日々は、目まぐるしく過ぎていたのです。
「派遣化」
業務委託者は、自分だけではありませんでした。
他部署にも同じ所属会社、同じ業務委託、雇用形態の人達がいたのです。
その人達には
数日前に別のメールが届いていた
これまで業務委託だった人達は、
4月より「派遣契約に変更になる」という旨のメールが自分より一足早く送られていた。
それを受け取っていたひとりが、上記メールにあった「Xさん」。
ここで重要なのは、契約解除をされたのは、自分個人であるものの
業務委託だった者へは
本社から全部署へ「派遣化」の発令が出たという事です。
労働局から見れば一番最初に目につき、当然はじめさんについて徹底的な改善指導を求められています。
これは、改善なんて面倒な事をするよりも存在を無くし、
労働局へ改善報告をした方が効率が良い。
という判断をした事になるのです。
何もかもが青天の霹靂でした。
なんで、こんなことを。しかも、全て読み通すと「いち早く辞めてくれ」とも言われているようでした。
なんで…
それ以外、言葉は見つからなかったです。
■今回のポイント
- 労働局「等」とは、「どこ」で、その「等」に指摘されることは、どういった事なのか
- 派遣化は業務委託者全員に発令された
- 全員に対し、具体的な業務改善をするつもりは無い
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