その時が成長期。只今「癒しを求めるお年頃」

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【独族的教訓】
各人それぞれ「成長期」がある。
「動物への愛情」なんてモノが自分に訪れる日が来るとは夢にも思わなかった。
今、「感情的部分が自分は欠落している」と感じても焦る必要は無い。
きっかけがあれば、芽生えるモノである。成長は人それぞれ。
只今「癒しを求めるお年頃」

お前は不要扶養家族

父親が言っていた言葉です。
韻を踏んだ感じで、気持ちも良かったのか(笑)
どうもお気に入りワードだった模様です。

不要な扶養者として、当然、ペットと共に過ごした事はありませんし。
考えた事もありません。

あえて言うなら、川から捕まえたお魚を庭の水受けに放していた所
翌朝見たら、野良猫に連れていかれたので、その1日だけ。

ですから「ペットで癒される」という発想も無く
世の中の人達が「かわいいーー」と言ってる事も
理屈は理解できるも随分と過剰反応だなぁ…とすら思っていました。
テレビでも「動物と子供は鉄板ネタ」と言うのも正直「動物」に関しては
しっくり来ていませんでした。

自分の子供の頃はテレビでご活躍のムツゴロウさんという動物王国の凄いオジサンが居て。
何が凄いって、動物が、ムツゴロウさんにどんなに荒っぽく接しても決して怒らない。
ご自身が大型の動物に?まれようと「よぉーし、よぉーし」と撫でちゃう程の凄い方で、
「このオジサン、尋常じゃないわ…」という

動物より「ムツゴロウさんというオジサンが面白い」

そんな感覚で、勿論
オジサンという動物に「癒し」を感じる事も無く番組を見てた訳です。

みんなが「かわいい」と言う時、感情が動かない自分を

自分は感情の何かが、欠落しているのでは無いか?

若かりし時は、感情の欠落に思い悩んだ事もありました。

2020年、コロナという大変迷惑な脅威のウィルスが日本のみならず世界を襲って、
Stayhomeという、行動自粛規制が日本でも発令されました。

自分は元々出不精なので、自宅に籠る事に一切のストレスは無かったのですが、
これまで見る事も無い動画サービスを目にする事が増えました。

すると気付けば…ワンコ(子犬)とニャンコ(子猫)の動画を好んで見てしまっている。
お勧め動画は、わんこ、にゃんこ祭り。

驚きました…。
一切心が動かなかったペット動画に癒されていた自分に。
人としての原点回帰。
人としての心を取り戻しているのでしょうか?
原因不明です。

自分のも「可愛い」という「癒し」の心はあったと
この年齢になって、体感しました。

普通に生きて行けば、「情」というのは自然と培われて行くのかもしれません。
ちょっと遅いのかもしれませんが、
経験や成長のタイミングは人それぞれ。

只今「癒しを求めるお年頃」に成長中。

お互い幸あれ。

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