弁護士さんに内容証明を送って貰う

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弁護士先生にお送りした証拠の一覧。
ファイル1冊分。

確認と今回の方向性を改めてヒアリングや説明を電話とメールにてやりとりして。
弁護士先生から「内容証明の下書き」の連絡来ます。
要点は下記

①弁護士先生が自分の代理人になる事

②交わしていた契約書上、委託先(元派遣先)A社直接雇用とみなされ、
この度の契約解除は、 不当解雇に値すると考えている。
よって、復職を求める

③派遣契約時代の未払い賃金の支払いの有無を仲介業者から言われているが、そちらも今後は引き継ぐ。
よって、未払い分の請求をする

ざっくり、こんな趣旨です。

「②」の心情的にも復職は実際問題互いに難しいのが通常でしょう。

しかし、それは「意思」として提示しないと戦えません

もし「相手である就業先A社が復職を認めます」と言ってきた場合は、
応じないといけない、という腹の括りはありました。
弁護士の先生にも念を押された所です。

それに自分は、経緯が経緯だったので、直接働いていた仲間たちとのイザコザはなかったので、
通常の退職よりは、万が一復職してもしやすい背景も後押ししました。

「③」本来なら業務委託会社であるべきE社
自分を騙し今回の事案の仲介にも入っているように見せかけていた時に話していた事です。
詳しくはこちら「労働局へ行ってみる「偽装請負?それって何?」
前記しましたが、自分が心身ともに体調不良とわかると=訴える気力がない と判断したのか、
一切連絡が取れなくなったので、そのまま先生にお願いしました。

この時は、あくまで「復職」をメインにしてます。これを応じない&拒否するならば、労働審判を行います。
という流れになるのです。

ちなみに偽装委託の賞罰は刑法になりますが、今回は民事扱いになります。
弁護士先生が記載してくれた事なので、特に変更する必要もなかったので、
このまま内容証明として発送してもらう事になりました。

お送りして貰ったので、後は返信を待つのみとなりました…

・要求の「メイン」を何にするか?を明確にしておくこと
最終的に金銭が目的な人の場合でも指摘に応じてになるので、賠償金ではない限り
金銭より明確な【指摘】をした方が良いと自分のような場合は、考えました。
(そもそも自分は金銭目的ではなかったので、先生のアドバイス通りにしました)

・「復職」だった場合、本当に応じられるか?を考える事。
場合によっては、復職後の雰囲気や人間関係が上手くいかない可能性も危惧し、
それでもOKかどうか?を考える事
弁護士先生に言われたのは、いざ復職を勝ち取った時に「やっぱり…(復職したくない)」という方も結構いるそうです。その辺りを先生と良く相談しましょう。

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